2010年11月15日(月)

パース(完成予想透視図)を描きながら思う事。
設計の意図がうまく依頼主に伝わるように。
この絵の中に身を置いた時をイメージしてもらえるように。
依頼主の頭の中でこの空間が想像できる手助けができるように。
イメージをつかんでもらって、「ここをもう少しこうやって、・・・」「ここは、こんな風に・・・」
などと、話が広がっていくように。
そして一言、「ああ、いいなぁ。」と言ってもらえるように。
2010年11月02日(火)


通常、建築パースとは完成した建物を描く完成予想図的なもの。
ただ今回は、「古い建物を解体したあとの敷地の状況を描いて欲しい」とのご依頼。
現状、既存の建物が存在し、解体後は駐車場にご利用されるらしい。
こういうご依頼ははじめてでしたし、ちゃんと描けるのかちょっと不安でしたが、
想像力をはたらかせ、説明的に描かせていただきました。
2010年10月17日(日)

今週はじめにパソコンがダウンしてしまいました。
当方のような小さな事務所では個人が1台のPCに頼り切っているところが多く、突然それが使えなくなると顔面蒼白です。
いろいろ修復を試みましたが、どうやらOSを入れなおさないといけないようです。(涙)
いままでも何回か痛い目にあっていますので、データーのバックアップは取っていました。
被害は最小限で済みましたが、元の状況にもどすには時間と手間がかかります。
仕事に影響を出させないためには寝る間を削るしかなく、なかなかハードな1週間でした。
パース作成、プレゼン業務も2件重なっておりました。
でも、こちらは大丈夫。
なにせ手描きでパース作成しておりますから。
締切に遅れることなく難なく完了です。
2010年10月08日(金)
建築やインテリアの絵を描いていると、やはり、ブラウン系の色の減りが早いです。
えんぴつホルダーを使って最後の最後まで、使いきります。
2010年10月05日(火)

建築・インテリアパース作成時、水彩絵の具と色鉛筆を併用することが、多いです。
色鉛筆だけを使用する時もあります。
絵の具については以前記事にしたのですが、
今日は色鉛筆のご紹介。
ベロール社のイーグルカラーを昔から愛用しています。
(今は名前が変わってしまって、カリスマカラー)
芯がやわらかく、なめらかで、色の伸びが良い。
(例えば、ティッシュでこすってぼかしり、グラデーションをつけたりするのですが、とても色が広がりやすいという事です。)
色数も豊富です。
最初、60色セットを購入したのですが、後から買い足し、買い足しで、
今ではもう、何色になったか数えたことはありません。
2010年09月07日(火)

不動産販売ちらし用に住宅の外観パースを作成いたしました。
パースは手描きにて作成いたしますが、画像ソフトの使用により、多少の加工やバリエーションづくりは可能です。
ちらしの中ではパースはあくまで一要素です。
ちらし全体のイメージが重要ですから、他の要素とのかねあいで、表情の変化が求められます。
画像は数種バリエーションを検討したものです。
「間違いさがし」のようですが、少しづつ異なります。違いががわかりますか?
2010年08月01日(日)

ちょっとした工事でも、完成イメージ画があれば、施主との打ち合わせもスムーズです。
「植え込みのところをネットフェンスに変えて、タイルも貼り替えたいのだけれど、どんな感じになるかなぁ?」
「CGを使ってパースを描くのはちょっと大げさだし・・・・。」
手描きにて、す早く、簡単に、安価でイメージ画を作成いたします。
2010年06月05日(土)

インテリアパース作成いたします。
手描き水彩画により、やわらかなイメージで表現いたします。
2010年05月30日(日)


不動産会社様のちらし用に手描きパースをご採用いただきました。
簡単な平面図をもとに、イメージ重視でやわらかな感じで作成させていただきました。
CGパースに少し「見飽きた感」を抱いておられる業者様、一度、お問い合わせください。
2010年02月06日(土)
建築、インテリアパース。
手描きにこだわります。
CGは使いません。(・・・使えません(汗)。)
・やわらかいイメージで表現できる。
・検討用として、未決定部分もそれなりに表現できる。
・線画のみでも多様な表現方法があり、
イメージを十分伝えられる場合がある。
・早く、安価に仕上げられる。
・絵を描くことが好き。
などなどが理由でしょう。
仕上がったパースを画像ソフトで、
加工、修正は必要に応じて行いますが、
基本は手書きです。