2010年05月14日(金)

飲食店、物販店、サービス施設など、業種は問いません。
店舗デザイン、店舗設計を承ります。
パース、スケッチ、画像を多様し、わかりやすい設計を行います。
凝り固まった設計は致しません。
柔軟な発想で、いろいろな視点をもつよう心掛けております。
見た目が良い・オシャレだ・カッコイイ・それだけでは、店舗は成り立ちません。
主役は商品やサービス。
店舗はあくまで脇役です。
2010年05月08日(土)

新規出店や、店舗移転先の場所選びの決め手は?
場所柄、面積、賃貸料、など、いろいろあるかと思います。
中でも重要なのが、本当にこの場所で希望する店舗が成立するのか?という事。
飲食店ならば、客席数が何席取れて、厨房面積はどれぐらいになりそう?
物販店ならば、売り場面積は?商品陳列のボリュームは?ストックスペースは取れる?
サービス店舗ならば、受付やウエイティングの確保は?サービスエリア、スタッフルームの面積や位置関係は?
そして、それぞれに必要な設備対応は可能か?などなど、チェックする項目は数々あります。
実際に現場を見て調査をしないとわからない事もたくさんあります。
ただ、候補物件の概略の平面図と希望をお聞かせいただければ、業態に合わせてごく一般的な平面配置計画は、スピーディに検討できます。
コピーした平面図に、スケール(物差し)で測りながら鉛筆で書き入れていきます。
経験値による、すごくアナログな手法ですが、とても早いです。
おおよその配置と、長所と問題点が明らかになります。
もちろん、どんな場所でも綿密に計画を重ねれば、ほとんどの店が実現は可能でしょう。
ただ、無理はしたくありません。効率的であって欲しいです。問題点をカバーするのにお金や労力を使いたくはありません。
又、本来は意匠も考えながら配置も決めていくべきでしょう。
でも検討している時間はそれほどありません。いい物件は他の人が先に契約してしまうかも・・・。
これらが借り手側の思いと事情です。
お気軽にお問い合わせください。
判断のお手伝いができるかもしれません。
2010年04月25日(日)

鉛筆で手描きスケッチを作成し、それをスキャナーで取り込みデーター化。
次に画像加工ソフトで、ごくごく簡単に着色。
初期のイメージ発案や、手早く複数の提案バリエーションをつくる場合など、有効な方法です。
新しくお店を出すけれど、どのようなイメージのお店にしようか?
そろそろ改装の時期だけれど、今度はどんな感じにしようか?
店舗のイメージづくりのお手伝いを致します。
スピーディーに、ビジュアルに、そしてわかりやすくデザインイメージをご提案致します。
2010年04月21日(水)

お好きな建物の写真をお送りくだされば、それをもとに水彩イラストを作成いたします。
額付のイラスト画と、それをスキャンした画像データーをお届けいたします。
住宅地に立地する郵便局を描かせていただきました。
地域密着型の店舗だそうです。
すこし前までは郵便局の統廃合などと、世間は騒がしかったように思いますが・・・。
近くにあれば、うれしい。それに越したことはない。
単純にそう感じます。
2010年04月19日(月)

お気に入りのインテリア写真をお送りくだされば、それをもとに水彩イラストを作成いたします。
額付のイラスト画と、それをスキャンした画像データーをお届けいたします。
記念品、お祝い品、広告・パンフレットの挿絵、ホームページ・ブログ用のイラストとして、種々ご利用いただけます。
行きつけのお店のオーナーさんに、開店後の周年記念品プレゼントなどとしていかがですか?
2010年04月07日(水)

CGパースの良さは、リアリティがある事、いろいろなアングルを検証できたり、仕上げ材の色のバリエーションを簡単に作れたりする事など。
手描きパース推奨派の当方としては、わかっていてもCGパースをあまり褒めるわけにはいきませんが・・・。(笑)
ただ、図面や仕上げ材がまだ決まっていなかったり、温かみのあるイメージ優先のパースを求められると、CGでは厳しい面もあるでしょう。要は、いかにニーズに的確に応えられる技法を選択できるかだと思います。
パース製作過程を細分化し、「いいとこ取り」が必要なケースも多分にあります。
パース作品例はこちらをご覧ください。
2010年04月02日(金)

水彩画紙は、ウォーターフォードか、ストラスモアの300gを使っています。どちらも発色がよく表面が強いのが特徴。
ペンやえんぴつ類を併用するので、表面が硬めでしっかりとした紙が好みです。
これとは別に、パース作成時はカナディアンという特殊な紙を使います。本来、作画用紙ではないのですが、製作工程と技法に適しているため、昔から使用しています。
パース作品例はこちらをご覧ください。
2010年03月25日(木)
先日、ある大手電気メーカーが一部の白熱電球の製造を中止した、という話を聞きました。白熱電球より消費電力が小さく、エネルギー効率の良い、LED照明にシフトしていくとの事。
まだLEDの器具は価格が高いし、種類も少ない。
ただ、メーカー各社は急激にコストダウンをはかり、品質・性能をアップさせ、種類もどんどん増やし、製品開発にしのぎを削っている様子。
おそらく時間の問題で、一部をのぞき、白熱電球はLEDに取って代わられるのだろう。
利用価値が明白なものは驚くほどスピーディに市場を席巻する。遅れを取らないようにしないとと思いつつ、白熱電球に照らされた空間をLEDでもまったく同じように再現出来るようになるのか?とちょっと半疑な面ももっております。
2010年03月20日(土)

水彩画を描く時の絵の具は、顔彩を使用しています。
本来、日本画用の絵の具ですが、とても発色が綺麗で、なめらかに感じます。前の会社に入社当時、一般の透明水彩絵の具を使用してパースを描いていたのですが、どうも、色がにごり綺麗に仕上げられない。
今から思えば、多くの色を混ぜすぎる傾向があったからだと思いますが、そんな時、職場の先輩にこの顔彩をすすめられました。
始めて使った時、絵の具の力をかりはしたものの、かなりうまく描けたと、うれしく思った記憶があります。それ以来、ずっと使っています。
この先輩にはその他いろいろと技術も教えて頂きました。この顔彩との出会いで、水彩パース作成のステップアップができたと思います。
いまさらながらに感謝です。
パース作品例はこちらをご覧ください。
2010年03月13日(土)

時に、写真やあまりリアルなパース画だと不都合な場合があります。
あくまで、イメージだけをタイムリーに、そして安価な手段で伝えたい。
そういう時は鉛筆スケッチが有効です。
2010年03月04日(木)

2月号の「建築と社会」という協会誌に、「教会のサイン」を掲載していただきました。
本体は、文字部分を切り抜き、塗装を施したステンレス鋼鈑。
内部に仕込んだ白色LEDの間接照明にて文字部分を光らせています。
品よく、教会名をアピールしています。
カラーはこちら。
2010年02月27日(土)
老朽化した建物の取り壊し。
その晩年のインテリア空間はいかがなものだったであろうか?
「どうせ取り壊しになるし・・・」
「お金をかけてももったいないし・・・」
そのような理由で、不便さや、不快さを強いられていたのではないだろうか?
限られた空間、限られた時間、限られた費用、さまざまな条件下でいかに快適な空間づくりができるか。
インテリアデザインの役割のひとつです。