2011年01月16日(日)
住宅の玄関先の改装工事。
お施主さんが考えておられる「イメージ」をまずお聞きします。
まだ図面などはありません。
お話をもとに絵を描きます。
この絵をみながら、
「ここは、これでいい。・・・ここはこうしたい。」
などと、さらに詳しいお話をします。
同時に、こちらからは、概算の費用を提示しながら、
「ここは、こうするともっと使いやすく、かっこ良くなりますよ。
ここは、こんな材料を使うと、汚れが付きにくくて、お掃除がしやすいですよ。」
などと、アドバイスやご提案をして、内容を詰めていきます。
改装後のイメージを共有できたら、くわしい図面を作成し、
工事にとりかかります。
2011年01月08日(土)
ブティックのインテリアパース。
単色、えんぴつ画。
初期のイメージ提案に使用したものです。
こういったイメージ画を複数案作成し、オーナーと協議しながら
実際のデザインイメージを固めていくことがよくあります。
2011年01月06日(木)
マンション・玄関のインテリアパース。
2011年01月05日(水)
マンション・ベッドルームのインテリアパース。
2010年12月27日(月)
とある事務所の応接室のインテリアパースです。
エンピツ、水彩絵の具を使用しています。
すべて手描きです。
正面の壁面には日本地図が描かれた装飾品が造り付けられています。
2010年12月22日(水)
和食ダイニング店の提案用インテリアパース。
着色には水彩絵の具+色えんぴつを使用しています。
2010年11月15日(月)
パース(完成予想透視図)を描きながら思う事。
設計の意図がうまく依頼主に伝わるように。
この絵の中に身を置いた時をイメージしてもらえるように。
依頼主の頭の中でこの空間が想像できる手助けができるように。
イメージをつかんでもらって、「ここをもう少しこうやって、・・・」「ここは、こんな風に・・・」
などと、話が広がっていくように。
そして一言、「ああ、いいなぁ。」と言ってもらえるように。
2010年11月02日(火)
通常、建築パースとは完成した建物を描く完成予想図的なもの。
ただ今回は、「古い建物を解体したあとの敷地の状況を描いて欲しい」とのご依頼。
現状、既存の建物が存在し、解体後は駐車場にご利用されるらしい。
こういうご依頼ははじめてでしたし、ちゃんと描けるのかちょっと不安でしたが、
想像力をはたらかせ、説明的に描かせていただきました。
2010年10月17日(日)
今週はじめにパソコンがダウンしてしまいました。
当方のような小さな事務所では個人が1台のPCに頼り切っているところが多く、突然それが使えなくなると顔面蒼白です。
いろいろ修復を試みましたが、どうやらOSを入れなおさないといけないようです。(涙)
いままでも何回か痛い目にあっていますので、データーのバックアップは取っていました。
被害は最小限で済みましたが、元の状況にもどすには時間と手間がかかります。
仕事に影響を出させないためには寝る間を削るしかなく、なかなかハードな1週間でした。
パース作成、プレゼン業務も2件重なっておりました。
でも、こちらは大丈夫。
なにせ手描きでパース作成しておりますから。
締切に遅れることなく難なく完了です。
2010年10月08日(金)
建築やインテリアの絵を描いていると、やはり、ブラウン系の色の減りが早いです。
えんぴつホルダーを使って最後の最後まで、使いきります。
2010年10月05日(火)
建築・インテリアパース作成時、水彩絵の具と色鉛筆を併用することが、多いです。
色鉛筆だけを使用する時もあります。
絵の具については以前記事にしたのですが、
今日は色鉛筆のご紹介。
ベロール社のイーグルカラーを昔から愛用しています。
(今は名前が変わってしまって、カリスマカラー)
芯がやわらかく、なめらかで、色の伸びが良い。
(例えば、ティッシュでこすってぼかしり、グラデーションをつけたりするのですが、とても色が広がりやすいという事です。)
色数も豊富です。
最初、60色セットを購入したのですが、後から買い足し、買い足しで、
今ではもう、何色になったか数えたことはありません。
2010年09月07日(火)
不動産販売ちらし用に住宅の外観パースを作成いたしました。
パースは手描きにて作成いたしますが、画像ソフトの使用により、多少の加工やバリエーションづくりは可能です。
ちらしの中ではパースはあくまで一要素です。
ちらし全体のイメージが重要ですから、他の要素とのかねあいで、表情の変化が求められます。
画像は数種バリエーションを検討したものです。
「間違いさがし」のようですが、少しづつ異なります。違いががわかりますか?