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2010年11月25日(木)

おいしい和菓子

水彩画と建築パースなら大阪のオッシュデザイン・アトリエ部のブログ

和菓子の老舗。

お打合せにお伺いすると、まず、和菓子と入れたての抹茶を出してくださいます。

普段洋菓子を口にする事が多く、和菓子はそれほど好まないのですが、

こちらのお菓子は別格、ほんとうにおいしい。

きれいな器も季節に応じ、毎回変わります。

そしてこちらが、お菓子と抹茶を満喫し終わったころを見計らったかのように、お打合せに出てきてくださいます。

この細やかな心づかいが、ひとつひとつのお菓子にも込められている、

いつもそう感じ、感動するのです。

2010年11月04日(木)

工事コスト下げるご提案


ある居酒屋さんの店舗工事を請け負った施工業者さんから「工事費のコストを下げる設計的な手立てはないものか?」と相談を受けました。

当方が設計したわけではないのですが、現状図面を見せていただいて気がついた点を少し提案させていただきました。

「ガス台と揚げ物器の位置がはなれているから、それを横並びにして、排気フードを1箇所にして・・・・・。」

「トイレへの前室の扉はなくして、のれんで視線をさえぎって・・・・・。」

などなど。

もちろん直接携わっているわけではないので、それらの提案が有効であったかどうかは?。

あくまで客観的な意見ですが、中には、「なるほど!」という話もあったのでは・・・・。

2010年07月12日(月)

リフォームデザイン

住宅のリフォームデザインを承ります。
意匠と機能のバランス・わかりやすいご提案を心掛けております。

2010年07月10日(土)

アイアンワーク

 
ミニマルデザインの反動からでしょうか、最近はかなり装飾的なデザイン手法を目にするようになってきました。
画像は、以前、カフェレストランの物件で造ったアイアンワークの特注スクリーンです。
フリーハンドで描いたスケッチをもとに、業者の方と「ああでもない、こうでもない・・・。」と時間をかけて検討し、造ったものです。
店舗デザインの「はやり・すたり」の流れは激しいですが、良いものの寿命はかなり長いです。

2010年06月27日(日)

新規出店(コンビニ店跡利用)

 
コンビニ店跡に、新規出店をされたケーキ店様。
いかに既存を利用しつつ、イメージを一新するかが重要でした。
ポイントを絞り、ビビットカラーや特徴的な装飾タイルを使用し、新たにケーキ屋さんの顔をつくり上げました。

2010年05月21日(金)

インテリアプランナー

 
5年に一度のインテリアプランナー更新講習会を受けてきました。
インテリアプランナーの平均年齢の高さを再認識。
子供とお年寄りを守るインテリア空間が必要。
近年、お年寄りに対しては、かなり声高らかになってきているように思うが、子供に対してはどうだろうか。
インテリア空間に起因する事故から子供を守らなければならない。
乳幼児の家庭内事故は思いのほか多いようだ。
少子高齢化のわが国の人口構成は数年後に恐ろしい事になってくる。
生産年齢人口の数が・・・・・・。
印象に残った一節でした。

2010年05月14日(金)

店舗デザイン・店舗設計承ります。

 
飲食店、物販店、サービス施設など、業種は問いません。
店舗デザイン、店舗設計を承ります。
パース、スケッチ、画像を多様し、わかりやすい設計を行います。
凝り固まった設計は致しません。
柔軟な発想で、いろいろな視点をもつよう心掛けております。
見た目が良い・オシャレだ・カッコイイ・それだけでは、店舗は成り立ちません。
主役は商品やサービス。
店舗はあくまで脇役です。

2010年05月08日(土)

店舗賃貸契約の決め手は?

 
新規出店や、店舗移転先の場所選びの決め手は?
場所柄、面積、賃貸料、など、いろいろあるかと思います。
中でも重要なのが、本当にこの場所で希望する店舗が成立するのか?という事。
飲食店ならば、客席数が何席取れて、厨房面積はどれぐらいになりそう?
物販店ならば、売り場面積は?商品陳列のボリュームは?ストックスペースは取れる?
サービス店舗ならば、受付やウエイティングの確保は?サービスエリア、スタッフルームの面積や位置関係は?
そして、それぞれに必要な設備対応は可能か?などなど、チェックする項目は数々あります。
実際に現場を見て調査をしないとわからない事もたくさんあります。
ただ、候補物件の概略の平面図と希望をお聞かせいただければ、業態に合わせてごく一般的な平面配置計画は、スピーディに検討できます。
コピーした平面図に、スケール(物差し)で測りながら鉛筆で書き入れていきます。
経験値による、すごくアナログな手法ですが、とても早いです。
おおよその配置と、長所と問題点が明らかになります。
もちろん、どんな場所でも綿密に計画を重ねれば、ほとんどの店が実現は可能でしょう。
ただ、無理はしたくありません。効率的であって欲しいです。問題点をカバーするのにお金や労力を使いたくはありません。
又、本来は意匠も考えながら配置も決めていくべきでしょう。
でも検討している時間はそれほどありません。いい物件は他の人が先に契約してしまうかも・・・。
これらが借り手側の思いと事情です。
お気軽にお問い合わせください。
判断のお手伝いができるかもしれません。

2010年04月25日(日)

店舗のイメージづくりをお手伝い

 
鉛筆で手描きスケッチを作成し、それをスキャナーで取り込みデーター化。
次に画像加工ソフトで、ごくごく簡単に着色。
初期のイメージ発案や、手早く複数の提案バリエーションをつくる場合など、有効な方法です。
新しくお店を出すけれど、どのようなイメージのお店にしようか?
そろそろ改装の時期だけれど、今度はどんな感じにしようか?
店舗のイメージづくりのお手伝いを致します。
スピーディーに、ビジュアルに、そしてわかりやすくデザインイメージをご提案致します。

2010年04月07日(水)

CGパースvs手描きパース


CGパースの良さは、リアリティがある事、いろいろなアングルを検証できたり、仕上げ材の色のバリエーションを簡単に作れたりする事など。
手描きパース推奨派の当方としては、わかっていてもCGパースをあまり褒めるわけにはいきませんが・・・。(笑)
ただ、図面や仕上げ材がまだ決まっていなかったり、温かみのあるイメージ優先のパースを求められると、CGでは厳しい面もあるでしょう。要は、いかにニーズに的確に応えられる技法を選択できるかだと思います。
パース製作過程を細分化し、「いいとこ取り」が必要なケースも多分にあります。
パース作品例はこちらをご覧ください。

2010年04月02日(金)

水彩画紙

 
水彩画紙は、ウォーターフォードか、ストラスモアの300gを使っています。どちらも発色がよく表面が強いのが特徴。
ペンやえんぴつ類を併用するので、表面が硬めでしっかりとした紙が好みです。
これとは別に、パース作成時はカナディアンという特殊な紙を使います。本来、作画用紙ではないのですが、製作工程と技法に適しているため、昔から使用しています。

パース作品例はこちらをご覧ください。

2010年03月20日(土)

絵の具


水彩画を描く時の絵の具は、顔彩を使用しています。
本来、日本画用の絵の具ですが、とても発色が綺麗で、なめらかに感じます。前の会社に入社当時、一般の透明水彩絵の具を使用してパースを描いていたのですが、どうも、色がにごり綺麗に仕上げられない。
今から思えば、多くの色を混ぜすぎる傾向があったからだと思いますが、そんな時、職場の先輩にこの顔彩をすすめられました。
始めて使った時、絵の具の力をかりはしたものの、かなりうまく描けたと、うれしく思った記憶があります。それ以来、ずっと使っています。
この先輩にはその他いろいろと技術も教えて頂きました。この顔彩との出会いで、水彩パース作成のステップアップができたと思います。
いまさらながらに感謝です。

パース作品例はこちらをご覧ください。

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